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2009.07.26 (Sun)

【グリフォンパピーを救え!】巽の覚書

とりあえず、その後の顛末から。
 ・グリフォンパピーに関しては、全快するまで教導団が保護するとの事。
  駐屯地近くのあのシェルターには、パピー見たさに暇な生徒が行列を作っていたのは、
  動物園を彷彿とさせる。
  少なくとも我等がツァンダに帰るまでの数日間は、間違いなく続きそうだ。

 ・特攻機に乗っていた連中は、薬物中毒が酷く、元の生活に戻れる可能性は低いらしい。
  パピーだけではなく、彼等もまた被害者なのだと考えると、やり切れない思いだ。

事件の背景に関する考察
 ・空京での爆破テロの際にも、今回の様に薬物中毒で洗脳された実行犯がいたとの事。
  ⇒行動こそ異なるが、薬物中毒によるシャンバラ人の洗脳という酷似したやり口から、
   洗脳を行った側は同一、または協力体制にある複数グループによるものと推測する。

 ・相手の目的は本当にパピーだったのか?
  連携していないとはいえ、10機もの飛空挺に追われた状態で、
  パピーは本当に逃げ切れるものなのか、疑問に残る。
  ①元々複数のパピーが追われており、今回助けたのは、運よく最後まで生き残った
   パピーだった可能性。
   ⇒生態系の上位に位置するグリフォンが多産とは考えづらい。(多くて2頭位か?)
    パピーが複数いたとすれば、同数かその半数の親がいると考えられるが、
    その目を掻い潜って、パピーを追い立てるのはまず不可能と思われる。
  ②本当の目的が教導団への攻撃だった可能性。
   ⇒攻撃目標として設定されたパピーが人里近くに降りた所で、
    殺害へと攻撃方法を変更した可能性有。パピー運搬後に、攻撃方法を
    パピーから洞窟への体当たりに切り替えた事から、ある程度の状況判断、
    作戦指示が可能だったと考えられる。
   ⇒空京、教導団の共通点として、「地球人の手が入った場所・団体」があげられる。
    今後、他の学校、地球人に友好的な都市が狙われる可能性有。
    (ラピト-ワンフェン間の部族紛争も関連するか?)

 ・パイロットの身辺調査は教導団側が行う為、我等で行える事は少ない。
  ⇒同種の依頼、事件があれば積極的に参加、新聞や報告書の収集等の
   独自調査はやっておきたい。

その他
 ・今回の騒動で潰れた座学の補講の為、日程が延長。
  ⇒管理人さんに帰宅日がずれる事を電話で連絡しておく事。

 ・ティアがパピーのぬいぐるみを作る計画を立てている模様。
  ⇒材料購入の為に、帰りにヒラニプラかツァンダで寄り道をする可能性高し。要注意。



「とりあえず、こんな所か…」
情報や考察を纏めた手帳を見直し、パタンと閉じる。
騒動から1日経ち、駐屯地の空気からはピリピリした感じは大分収まってきた。
それでもまぁ、哨戒や見張りの数はまだ多い。教導団所属の生徒も駆出されているのは、
流石にご愁傷様といしか言えないが。

さほど高くは無い屋上だが、パピーのいる洞窟はよく見える。
今日も千客万来で、行列ができているのがよくわかるが…
「む? あの髪型はティアか?」
他にも何人か知った顔が見えた。確か一緒に治療していた連中だったか。
朝早くから、様子を見に行くと言ってはいたが、
「……行列整理してるのか、あれは?」
声までは聞こえないが、何か叫んでいるのはよくわかる。
まぁ、パピーの負担にならないように騒ぐなとかフラッシュ禁止とかだろう。
並んでる方も心得たものだ。頭の上で大きな丸を手で作り、答えている。

「……絆、か……」
あの時の言葉は、確かにあの場にいた皆を纏め上げる事が出来ただろう。
「…断切るは我が迷い、貫くは我が想い、切り拓くは我等が未来……」
パラミタへ出発の際に、祖父から贈られた言葉だ。
あの場にいた皆の迷い、しがらみを断ち、ただただ助けたいという想いを貫き通し、
結果としてパピーの前に未来を切り拓いた。
祖父の事は尊敬はしているが、なんとなく悔しいのは確かだ。
だからこそ、澄み渡るこの青空を見上げながら、呟く。

迷いもしがらみも断切れば、誰もが手を繋げるのだと――
  ――断切るは迷い
想いを貫けば何でも出来るのだと忘れぬように――
    ――貫くは想い
生まれたばかりで、まだまだ小さなこの絆に誓おう――
      ――この絆に誓い
どんな未来でも我等は手にする事ができると信じて――
        ――我等が未来を切り拓く

「さて……」
そろそろ、次の講義が始まる時間だ。
講義室に戻ろうと、階段へと向かう中、風が空へと舞い上がる。
「ああ、そうだ――」
ふと思いついた戯言のような夢を、手帳に書き込む。
いつか叶う時を、柄にも無く、夢想しながら。



◎いつかあのパピーの背中に乗って、この蒼空を駆け抜ける!!
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2009/07/26(日) 15:19:07 | いつかこの手が穢れる時に

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